2009年02月24日
2月24日

天気に振り回されて何も描かないままに終了。
来週から栗林公園で早春の風景を描くことにして解散。
写真は商工奨励館の裏。
Posted by iyane at
14:16
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2009年02月22日
2月22日
モリエール「人間嫌い」読了。
戦前の翻訳で文章が古めかしいが原作がそもそも16世紀の戯作なので古さがよくマッチしている。
もともと名訳だったのが時代を経て美術品のような趣が出てきたと言うところか。
言葉を易しくした古典の新訳がたくさん出ているが文章に力が無くて読み進めなくなったりする。
ストーリーだけならコミックで十分で、作家或いは翻訳家が苦労して創り上げた文章だからこその感動があると本好きは考える。
戦前の翻訳で文章が古めかしいが原作がそもそも16世紀の戯作なので古さがよくマッチしている。
もともと名訳だったのが時代を経て美術品のような趣が出てきたと言うところか。
言葉を易しくした古典の新訳がたくさん出ているが文章に力が無くて読み進めなくなったりする。
ストーリーだけならコミックで十分で、作家或いは翻訳家が苦労して創り上げた文章だからこその感動があると本好きは考える。
Posted by iyane at
13:47
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2009年02月19日
2月19日
ライダ・モアハウス「アークエンジェル・プロトコル」読了。
久々のサイバーパンク物で面白いところもいっぱいあったけど何か物足りない。
シリーズ物らしいので読み続けると何とかなるのかもしれないが。
ウイリアム・ギブソンで初めてサイバーパンクの世界を知ったときは内容の難しさにもめげず3作を夢中で読んだものだけど。
面白いと言うだけでは魅力的な小説とはいえないのかもしれない。
店も同じで美味しいと言うだけではお客さんは来てくれないのだろうな。
久々のサイバーパンク物で面白いところもいっぱいあったけど何か物足りない。
シリーズ物らしいので読み続けると何とかなるのかもしれないが。
ウイリアム・ギブソンで初めてサイバーパンクの世界を知ったときは内容の難しさにもめげず3作を夢中で読んだものだけど。
面白いと言うだけでは魅力的な小説とはいえないのかもしれない。
店も同じで美味しいと言うだけではお客さんは来てくれないのだろうな。
Posted by iyane at
12:56
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2009年02月17日
2009年02月10日
2月10日

Posted by iyane at
18:02
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2009年02月03日
2月3日

自画像、一進一退が続く。
途中先生の手が入る。顎から下が男性らしくしっかりした。
鉛筆を持つ手を描き加えて本日は終了。
Posted by iyane at
19:26
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2009年02月01日
2月1日
またやりました、8人中の8番くじ。
こうなると来月が楽しみ。
はたして3度目の正直となるか、はたまた2度あることは3度あるとなるか。
最近見たDVDはトリュフォー監督のアントワーヌ青年が主人公のシリーズ的作品を5本。
ヒッチコックやジャック・タチを思わせるシーン、パリの生活感、アントワーヌの能面的表情、など楽しさ満載。
続いてジュリアン・デュビビエ監督の「雌鶏の肉」フィルムノワール物。映画ならではの面白さ。
久しぶりに「カサブランカ」と「駅馬車」を見るがフランス映画の後では軽すぎて見ごたえ無し。
「ブラッド・レイン」女ブレイド。女優さんきれい。マイケル・パレ出演時間3分。
スペイン映画「ウイスキー」。この映画3度目で、なんとも起伏の無い地味な物語で見るのをためらうけれど、
見出すとなんともいえない面白さがある。
枕元に日本文学全集「中野重治」が置いてある。
寝つきが好いのでなかなか読み進まない。
「汽車の釜炊き」というのが面白くて今は「梨の花」を読んでいる。
福井か金沢あたりの農村に住む少年の目から見た村の暮らしぶりが描かれている。
その少年はランプの掃除がいつのまにか受け持ち仕事になっていて、書き方の反古や新聞がみを使って
「ほや」を磨く。本人は「かよい」(通帳)や土蔵にある昔の帳面が使いよいと思っていて、
古い香典帳を使って磨いておじさんに叱られる。
石油ランプと書いてあるけど灯油ランプの呼び名が違うだけと思う。
店のランプはずっと洗剤で洗っていたけど、たまには新聞で磨いてみようかな。
こうなると来月が楽しみ。
はたして3度目の正直となるか、はたまた2度あることは3度あるとなるか。
最近見たDVDはトリュフォー監督のアントワーヌ青年が主人公のシリーズ的作品を5本。
ヒッチコックやジャック・タチを思わせるシーン、パリの生活感、アントワーヌの能面的表情、など楽しさ満載。
続いてジュリアン・デュビビエ監督の「雌鶏の肉」フィルムノワール物。映画ならではの面白さ。
久しぶりに「カサブランカ」と「駅馬車」を見るがフランス映画の後では軽すぎて見ごたえ無し。
「ブラッド・レイン」女ブレイド。女優さんきれい。マイケル・パレ出演時間3分。
スペイン映画「ウイスキー」。この映画3度目で、なんとも起伏の無い地味な物語で見るのをためらうけれど、
見出すとなんともいえない面白さがある。
枕元に日本文学全集「中野重治」が置いてある。
寝つきが好いのでなかなか読み進まない。
「汽車の釜炊き」というのが面白くて今は「梨の花」を読んでいる。
福井か金沢あたりの農村に住む少年の目から見た村の暮らしぶりが描かれている。
その少年はランプの掃除がいつのまにか受け持ち仕事になっていて、書き方の反古や新聞がみを使って
「ほや」を磨く。本人は「かよい」(通帳)や土蔵にある昔の帳面が使いよいと思っていて、
古い香典帳を使って磨いておじさんに叱られる。
石油ランプと書いてあるけど灯油ランプの呼び名が違うだけと思う。
店のランプはずっと洗剤で洗っていたけど、たまには新聞で磨いてみようかな。
Posted by iyane at
13:43
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