３階への階段

  

水彩教室。
公渕公園、青年の森。
木陰でも蒸し暑かったけど少し風が通りだした。
  

店の開店時間を遅らせてまで見に行った「ソフィアの夜明け」は久々の感動作でした。
店を開ける準備をしながら不覚にも泣いてしまった。
  

今日は水彩教室。
部屋のなかで、さくらんぼを描きながら色のお勉強。
このところ教室のメンバーが花のスケッチにはまっているらしく、大変な勢いで描いて来ています。
なんか僕も描かないと置いていかれそうな気配です。
で、考えたところ店の暇な時間に描けるかなと。
で、店の照明明るくします。
  

早起きして描く気満々で始めたのに、パネルを押さえていた左手がつってしまった。
悲しい。
  

水彩教室。
たんぽぽを描いていたのに、無くなってしまった。
他の草がいっぱいはえてきて、雨で落ち葉も移動して、どうしよう。
  

今東光「こつまなんきん」読了。
今さんの描く女性は夢の女性で現実感に乏しいところがある。
人並み以上に人生の荒波に揉まれるが、どん底にあるときは勿論絶頂期に自分の執着心を捨てさる潔さを持っている。
だから痛快さを味わうぶん現実身が乏しくなのはしかたがない。しかしこの女主人公は読者に変わって力強く生きてくれる。
  

バージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」読了。
ダロウェイ夫人とその周辺の人達の取り留めの無い考えを時間を追いながら半日を描く。
同じ考えを何度も繰り返したり、矛盾した考えを持ったり、心の中をできるだけ正確に描写しようとしている。
以前映画化されたのを予告編でみたけれど、心の中をどうやって映像にするのだろう。
  

昨日から県展やってます。
100号のＳがけっこうあって見応えあります。
  

うまく撮れないけどガスで煙った街。
いい感じです。
  

八栗に登った後に高尻で飲み会。
  

鰯のソテー。
もう少し丁寧に小骨をとったら売り物になるな。
  

県展入選。
今回受賞はありませんでした。
来年頑張ります。
とりあえず終わってほっとしています。
  

小鯵のソテー黒胡椒風味。
そうか身の方を強く焼けばいいのか。