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Posted by あしたさぬき.JP at

2008年12月31日

12月31日

屋外制作終了。寒くてあまり描けなかった。街中で描いていると変な目で見られる。郊外だとあたたかい目で見てくれるのに。
  


Posted by iyane at 17:32Comments(0)

2008年12月29日

12月29日

バンドの忘年会終了。年末は慣れ親しんだズっカで。
結局あちこち食べ歩く人はいいものに出会えない。単なる食べた自慢で終わってしまう。
この店と決めて何年も通うとほんとに良いものを出してくれる。信用関係を築くのが秘訣。
来年は月1ライブの年にしたいと目標を掲げたが果たしてどうなることやら。
バンド外で個人的にはサンバチームを目指したかったりして。
夜道を踊りながら帰った私です。  


Posted by iyane at 02:52Comments(0)

2008年12月26日

12月26日

カフカ「城」読了。途中苦しかったけど3分の2を過ぎて面白くなった。
主人公Kが当たり前のようにしたことがこの村では許されない。
村人の忠告に対して反パクするけれどその後では受け入れるような態度をとる。
そうしてだんだんと牙を抜かれてゆく。
人間を犬や羊の群れ、鶏のように疑動物化して描いているように思えた。  


Posted by iyane at 03:48Comments(0)

2008年12月25日

12月25日

クリスマスイブはカップルで一杯だったけど11時には引けてしまった。
残りの時間つぶしに最近注目のO氏の置いていったDVDを見たらヴェーリャ・ボルテーラがテレビ番組で歌ってた。
ジャケットの写真でしか見たことの無かったおじさんおばさん達が動いて歌っているのに感激。
しかしブラジルのテレビスタジオは広いね。フロアのスタッフも一緒になって歌ってる。
こんなの見てたら、そりゃ踊りたくもなるよ。  


Posted by iyane at 01:41Comments(0)

2008年12月22日

12月21日

クシシュトフ・キシェロフスキの「偶然」「終わりなし」見せてもらいました。映画の中で80年代にポーランドでプロテストソングを稚拙に演奏するのを見て、日本の70年代に流行ったフォークブームの内容の無さや商業主義にいまさらながら嘔吐を催した。ニーチェが嘔吐、嘔吐と叫ぶ意味が少しわかった。  


Posted by iyane at 04:00Comments(0)

2008年12月18日

12月19日

ブルースのレコードを聞いていた頃、日本版はノイズカットすることが多くて音が薄くてブルースの力強さが伝わらないことがあった。チェス盤のマディー・ウォーターやハウリン・ウルフの初期の録音はザーザー鳴るノイズの向こうから力強い声が届いたし、オリジン盤ではチャーリー・パットンやキング・ソロモン・ヒルに圧倒された。廃盤だったSUEのエルモアを聴いたときには音の迫力と艶やかさに感動したものだった。スピーカーの向こうに50年の時を隔てて相対する人間の存在を感じ取れた。
先日の忘年会でクラシックのレコード蒐集家であるS氏の「溝をギュウッと・・・」と言う表現にまさしく我が意を得た思いがした。
CDで気に入った曲に出会うたび、これがレコードだったらどんなにか素晴らしいのにと思ってしまう。  


Posted by iyane at 02:06Comments(0)

2008年12月16日

12月17日

水彩教室の忘年会。すき焼きを前に歓談中。
  


Posted by iyane at 12:59Comments(0)

2008年12月15日

12月15日

夕べ、と言ってももう一昨日のことだけど、お客さんと話しててシャンソンからアコーディオンのことになって、僕はふと7年前に行ったサンティエ劇場を思い出していた。道路から地下に階段を下りて開いてるドアを抜けるとチケット売り場。劇場のドアを開けると古い下水道か地下鉄の後かと思うかまぼこ型の小さなホール。5人がけの木のベンチが2列に20台ほど置いてあった。パリコミューンを見てその日エレクトリックシャンソンが聞けると言うのでやってきた。GULDEBOAというバンド。5人編成。禿頭で背の高いボーカル&ギター、キーボード、 ベース、ドラムスそして紅一点アコーディオン。語りで始まる物語風の演奏で雰囲気がよいばかりでなくそれぞれの演奏が素晴らしかった。最後に楽器を置いて観客(と言っても20人ほどだけど)と掛け合いで歌ったりして楽しませてくれる。言葉のわからない僕は邪魔にならないよう後ろのベンチで見学させてもらった。  


Posted by iyane at 01:56Comments(0)

2008年12月13日

12月13日

スベイン映画をみながらイワシの酢漬けを食べる。ちょっと出来過ぎ。しかし金曜日の夜にこんなことでいいのかな。とも
  


Posted by iyane at 02:14Comments(1)

2008年12月12日

12月12日

ニーチェ著「ツァラトゥストラ」読了。といっても解説にあるような哲学的内容はさっぱり解らなかった。
詩的な文章や聖書に触れた部分も多くて結構面白く読んだけど、表面をなぞっただけだったらしい。
永遠回帰とか超人思想とかは異次元のことのようにしか思えないが、小さき物とか賤民と呼ばれるのが僕のような人間をさしていることはよく解った。  


Posted by iyane at 01:30Comments(0)

2008年12月10日

12月10日

ティム・バートン監督「ビッグ・フィッシュ」を見る。
「シザーハンズ」のタッチを思い出させてとても面白い。
アルバート・フィニーが出ているのに感激。「土曜の夜と日曜の朝」が有名だけど「ドレッサー」の老俳優役でファンになった。
ただそれ以後2本ほど脇役で見たくらいでご無沙汰だったので今回思いがけず出会ってうれしかった。
舞台のほうが忙しいのかな。  


Posted by iyane at 14:35Comments(2)

2008年12月09日

12月9日

水彩教室。正月に玄関にかざる色紙を制作。これで今年の教室は終了、来週はみんなで忘年会。
  


Posted by iyane at 18:03Comments(0)

2008年12月09日

12月9日

田辺聖子著「ジョゼと虎と魚たち」読了。映画化された表題作を含む9本の短編集。
そうか女の人はこんな風に考えるのか。実に興味深い。  


Posted by iyane at 01:15Comments(0)

2008年12月08日

12月8日

リドリー・スコット制作で「トリスタンとイゾルデ」を見る。
映像も美しく伝説の物語を現代的にまとめて面白い。  


Posted by iyane at 11:47Comments(0)

2008年12月07日

12月7日

クシシュトフ・キシェロウスキ監督の「デカローグⅠ・Ⅱ」を見る。
これでようやくテレビ用に作られた10本のシリーズをすべて見たことになる。
こんなに質の高いドラマをテレビで見る国民の精神性に驚嘆する。
あなたは神を信じるか?との問いに「自分だけの神を信じています」の答えは二ーチェ的。  


Posted by iyane at 13:45Comments(0)

2008年12月05日

12月5日

「革命児サパタ」を見る。始まってすぐのシーンでマーロン・ブランドのアップが印象に残る。
サパタの人間性と存在感を30秒で描ききるのは、監督エリア・カザンもさることながら俳優ブランドの演技の力強さ。
話も面白く最後までぐいぐい引っ張って行かれる。脇役も素晴らしい。  


Posted by iyane at 02:10Comments(0)

2008年12月02日

12月2日

水彩教室。貝のデッサンしてから彩色。庵治の海を思い出しながら、水中の感じをどうやってだそうかと思案中。
  


Posted by iyane at 18:19Comments(0)

2008年12月01日

12月1日

玉葱のタルトを焼きながら昨日のライブの反省。
立って弾く練習をしなくては。
  


Posted by iyane at 22:43Comments(3)