2009年11月18日

読書

「フィッツジェラルド短編集」読了。
以前に読んだ本だった。
ほとんど忘れていて「バビロン再訪」だけ覚えていた。
アメリカには短編の名手が多いので、この人の短編はいまいちピンと来ない。

つずいてカポーティ「草の竪琴」読了。
これも再読だと思ったけれどおぼえていたのは最初の部分だけで後はすっかり忘れていた。
ファンタジーかと思ったけれど、誰にしろ十代の想い出はファンタジックなものかもしれない。
雰囲気の素敵な作品。

サンテクジュペリ「人間の土地」
どうもこの人古臭いというかのんびりしているというか、もって回った語り口が気になって読みずらい。
ので休読。
志賀直哉の短編集「小僧の神様・城之崎にて」に変えてみたところ、こちらは快調。



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