2010年01月31日

遠藤周作「留学」読了。
短編2本と中篇1本のヨーロッパ留学する3人の物語。
3本目の「爾も、また」
外国文学者の主人公がパリに留学して研究を続けるうち
圧倒的な歴史を持つヨーロッパ文化を前にして自分の在り方にに疑問を抱く。
「ヨーロッパの文化と真剣に取り組もうとすれば圧し潰されてしまう、
だからほとんどの人はちょっとだけつまんで、帰国してからそれ風なものを作っている。」
みたいな事を主人公は考える。
僕は料理で似たようなことをおもった。
どんなにがんばってもフランス人の味覚や嗅覚には追いつけない。
ただ経験するたびに自分の味覚、嗅覚が少しずつ広がってゆくのがうれしい。



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