2010年06月03日

沢木耕太郎「一号線を北上せよ」読了。
フエアであろうとする姿勢に好感が持てる。
ベトナム紀行に林芙美子の「浮雲」が出てくる。短い文章もあって映画の「浮雲」のシ−ンが蘇った。
あの時高嶺秀子が見ていたものや屋久島の雨のシ−ンにはそんな意味があったのか。
あの頃の監督や俳優は素晴らしい芸術家だったと嘆息する。



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
    コメント(0)