2011年12月09日

久々の管理画面

DVDで「アジャパー天国」を見る。花菱アチャコ、伴順三郎、古川ロッパ、堺駿二、益田キートン、轟由紀子、田端義男、柳家金五楼、田中春夫、ゲストにトニー谷と歌手の泉・・・等喜劇人多数出演。
戦争に行った夫の帰りを8年も待っているというから昭和28年の話かな。その頃まだ引き揚げ船があったわけだ。
僕が26年生まれで伴順さんの映画を始めてみた記憶が「二等兵物語」で、これも伴順アチャコ物だけどしんみりした映画だったように思う。今見ると違うかもしれない。
クレイジーキャッツの喜劇は子供の頃見てちっとも面白くなかったけれど、最近見たら面白かった。
それにしてもこの「アジャパー天国」古いだけあってみんな若い。
田中春夫さんは最初わからなかった。田端さんは歌だけじゃなくて立ち回りもやる。
下町のアパートの住民にお金持ちとギャングが絡んで歌あり恋あり最後はマルクス風酒場の乱闘といった娯楽作品。
でもこういった喜劇で笑えるのは僕の世代が最後かも。



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