2009年12月16日

先日お客さんと話していて植草甚一さんを知らない世代が現れたことに気付いた。
1979年に死んでいるから今の40歳以下の人には通じないことになる。
僕の枕元には「バードとかれの仲間たち」と「映画だけしか頭になかった」が置いてある。
「バード」のほうはチャーリー・パーカーに関連した外国の雑誌の記事を紹介してくれる。
「映画」のほうは映画に関するとても個性的な意見が書かれている。
いろんな雑誌に書いたのを集めていてちょっと読むのに面白い。
パゾリーニやロッセリーニを知ったのもこの本だった。
このての個性的な評論を書く人というと今は誰だろう。



この記事へのコメント
マスターご無沙汰してます、オゴウです。パリは素敵だったみたいですね、今度戻りました時にらお話聞かせて下さい。植草さん懐かしいですね 彼の所蔵してたジャズのレコードって 確かタモリさんが譲り受けたんではなかっですか?実は 部屋を空けるので昨日からこっちにあるレコード整理してますがブラジル、、シャンソン、民族音楽とかが300枚位 ジャズもまだ200枚位残っててどうしたものか、高松に送るのも結構お金かかりそうで早稲田の音楽サークルにあげようかとも思ってます。それでは
Posted by 東京の空の下 神田川は流れる at 2009年12月18日 05:02
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