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Posted by あしたさぬき.JP at

2009年07月01日

7月1日

J.P.ホーガン「未来の二つの顔」読了。1983年の作品。
AとBは兄弟、BとCは兄弟、するとAとCは兄弟。
という3段論法による推論をコンピューターにやらせることで人工知能を作るらしい。

人工知能は人間にとって脅威となりうるのか、を巨大な殖民衛星でシミュレーションするという話。
当時はコンピューターの速度も遅く、情報のストックにも限界があったけど作者はコンピューターの未来については正しく把握していたことになる。
残念ながら宇宙開発の方は頓挫してしまって月の資源を使って地球を回る軌道に巨大な宇宙ステーションを作るのはまだまだ先になりそうだ。
このちょっとしたリングワールドを思わせる宇宙ステーションは後半人々があちらこちらと散らばっていくと位置関係がさっぱりわからなくなってしまった。それくらいでかい。

それにしてもJ.P.ホーガンの本はどれも面白い。  


Posted by iyane at 02:34Comments(0)